山ろく会の歌


親友に捧げる追悼歌

山ろく会の歌―第1番

1.富士山麓に こだまする 熱き心と 愛の
  人と会い 人と語り 人と飲み 人に学ぶ

  緑 広がる キャンパスは 世界を目指す 若き獅子
  我が人生の 懐かしき あの日 あの時 あの時代




2.富士山麓を 旅立ちて 広き世界に 立ち向かう
  友と飲み 友と語り 友と遊び 友を広げ

  時代のうねりを 乗り越えて 今のこの地を 築きたり
  我が人生の 懐かしき あの日 あの時 あの時代





3.富士山麓を 胸に抱き 世界を駆けた 幾星霜
  人は生き 花を咲かせ  花は散り 人が逝く

  命 懸けたる その道は 人知られざる 苦労あり
  ああ 人生は まぼろしか 尽きぬ想いの 友ありき

                                (マイ ウェイ)
  我が 人生は 素晴らしき 友と歩む この道よ






作詞・作曲 江井地 康麿
2011.7.2

コメント

日本の国際化が叫ばれる中で、富士山麓に日本を代表する企業や政府機関の若手が集い、友としてライバルとして1年間寝食を共にしながら切磋琢磨した仲間たち。
その中で世界で活躍した仲間の友人の死を悼み、友の存在の大きさを、改めて、振り返った歌です。



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